平成海援隊航海記です


by niraikanai4

解夏

さだまさしさん原作で、同名の映画にも゛愛し君へ゛と言う名でテレビドラマ化された小説に解夏と言う作品があります。

解夏と言う言葉ですが、この言葉の意味を同映画公式サイト(http://www.gege.jp/frameset_keyword.html)では、


解夏と言う言葉

古来、禅宗の修行僧は、座禅はもとより、師を求めて各寺院を行脚し、托鉢し、修行を積んでいました。しかし、夏の90日間は、「庵」に集まり、共同生活をしながら座禅をする“雨安居”と呼ばれる修行をしました。

もともとインドの陰暦4月から7月は雨季であり、外出するのに非常に不便であったと同時に、虫の卵や草の芽が生じる生命誕生の季節であり、歩くことによって殺生してしまうことを避けるための習慣でした。そのうち、この「庵」に食糧などがまとめて寄進されるようになり、寺院の始まりとなったといわれています。

この雨安居の修行を終えた僧たちは、この間に話し合った互いの「行」に対する捉え方、考え方、接し方の誤りを懺悔しあい再び行脚へ旅立って行きました。この修行の入り(始まり)の日を「結夏」(けつげ・陰暦4月16日、本作品では太陽暦5月27日)、終わる日を「解夏」(陰暦7月15日、本作品では太陽暦の8月23日)と言います。

としています。

2004年の解解は、果たしていつだろうかと調べてみますとくしくも本稿を書いています8月30日だということになります。

もうすぐ、本サイトは開設以来3年を迎える事になるわけですが、さてこの三年間は僧侶たちが行う修行にも似た、厳しく辛い旅であったのではないだろうかと思うことがあります。
そして、本当に私たちに解夏は来るのであろうかと思うことがあります。

ここのところBBSへの投稿が減少しており、沖縄での事件や他の事柄を思うとき、まだまだ私たちが声を上げ続け無ければならないのに、と思うことがあります。
2004年の“雨安居”は終わりの日を迎えた訳ですが、私たちの雨安居は、この後も続くことになるのでしょう。

真の解夏の日を求めて。
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by niraikanai4 | 2004-08-30 00:53