9.11を考える

前回の投稿から一年が経過すると言う大失態です。(苦笑)b0014143_2391340.jpg

それでもまたぼちぼちとブログを更新してみたいと思います。

今回のテーマは9.11に関する考察。
と、言いましてもアメリカの同時多発テロに対する考察ではなく、昨年の郵政選挙から1年を経て、昨年の総選挙がどのような意味を持つのかと言う考察をしてみたいと思います。

まず始めに論じるのはいわゆる郵政民営化法案に反対する候補者に対して、刺客候補と呼ばれる対立候補を立てた選挙戦術について。

内閣が自己の政策に反対する候補者に対して、対立候補を立てて反対者を政治的に抹殺する方法と言うのは、昭和17年に東條内閣が行った、戦時下の大政翼賛選挙の手法と酷似しています。

そして小泉内閣はこの選挙に勝利を収め、郵政民営化法を成立させました。
埴谷雄高は、政治というのはせんじつめれば、「あいつは敵だ。あいつを殺せ!」の一言に集約されると喝破した訳ですが、政敵の政治生命を奪った後の小泉総理は自民党内でも国会でも絶対的な力を得ます。

「私の一票は安倍さんに」 小泉首相が明言

 小泉首相は9日午後(日本時間同日夜)、同行記者団に対し、自民党総裁選について「私の一票は安倍さんに入れます」と述べ、自らの後継者として安倍官房長官が最適との考えを示した。その理由について「官房副長官、(自民党)幹事長、幹事長代理、そして官房長官と一番身近にいて、小泉内閣の改革を傍観するのではなく、推進してきた」と説明した。

 安倍氏は改革路線の修正を打ち出しているが、首相は「(改革の)重要性を一番理解している。中身においても、手法においても。若くても、これからの将来を担うに足る」と語り、次期政権での改革路線の継承に強い期待感を示した。(アサヒ・コム)


さて、9.11選挙が自民党内にそして我が国の政治に何をもたらしたのかと言う考察は、次の更新で考えて見たいと思います。
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by niraikanai4 | 2006-09-11 00:09 | 政党