【遥かなるクリスマス】

前回、心の独立運動を起こそう!でさだまさしさんの事を天木さんが書かれていることをご紹介しました。

解夏などさださんの話題ばかりで恐縮ですが、今回もさださんの事について少しばかり書かせていただきます。

当サイトからもリンクをさせていただいています、鳥越俊太郎さんがインタビューを担当され、アーティストの実像に迫りその上で出演アーティストの音楽性にスポットを当てる良質な音楽番組に“僕らの音楽”(フジテレビ系)と言う番組があります。
今週10/9午後11時45分からのこの番組にさださんが出演され、新しいアルバムの中から【遥かなるクリスマス】と言う歌を歌われます。
8分余のこの曲はライナーノートの中で〝一連の不毛な殺戮への最後の抵抗歌だ。〟と表現される、昨今の日本の音楽界には見られなくなってしまった、強烈なそして鮮烈なプロテストソングです。

この様な曲がまだ歌える自由がある日本に感謝を持ちつつ、【遥かなるクリスマス】が歌われる“僕らの音楽”に関してご紹介を致しました。

(なおこの投稿に対してはコメントを書き込める様に設定をしておきます。
これをご覧の上で楽曲をお聞きになり、感想等がありましたら是非一言コメントをお願いします。)
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# by niraikanai4 | 2004-10-06 21:43
本日9/21付けの天木さんのサイトの 天木直人 9月21日 メディア裏読みに次のような文章が掲載されていました。

◇◆ さだまさしさん、私も参加します ◆◇

 歌手のさだまさしが最近平和の大切さについて色々なところで話したり書いたりして
いることは知っていた。しかし9月20日の毎日新聞に寄せた文章は心に響いた。

 「さだまさしの日本が聞こえる」において、心の独立運動を起こそう!と訴えている。
彼は栃木県の幼い兄弟の殺人事件に触れて、弱いものがもっと弱いものを襲う現代
社会の風潮を、人の心はここまで卑劣になったのかと憤り、悲しむ。そして国際政治
の現状を次のように憂う。
 
 「・・・戦いになれば力の強いものが弱いものを押しつけていったんは決着するよう
に見えるけれども、押さえつけられた側の怨嗟は伏流となって決して涸れず、いつの
日か必ず地表に吹き出すときが来る。そしてまたその時代の力関係で、同じ戦いが
繰り返される。負の連鎖はしかも残虐に加速する。チェチェンもヨルダン西岸もコンゴ
もシェラレオネもアフガニスタンもイラクも全部そうだ。
 
 無念にも人は強者に屈する。正論であっても無視されるか口を封じられ、強者は結
局自分の思い通りを貫く。近年、僕は大統領選挙の度にアメリカが嫌いになる。あれ
ほど差別の酷い国に正義などあるはずがない。最も強いアメリカがどこまでも強者の
論理を押し通す強弁体質を貫く限り、いつか誰も信用しなくなる。力で押し通す奴は
悪い奴だ。その悪者に対し、いい大人の代表が、「正論」すら言えず、揉み手をしてへつらう姿を見ていたら、子供は大人を軽蔑するし、社会は卑劣になる。いつになれば日本は属国文化を恥だと気づくのか。心の独立運動を起こそう!」
 
 その日本政府は21日付の新聞各紙を見るとますます日米同盟に傾斜していこうと
している。日経新聞は12月14日に期限の切れる自衛隊のイラク派遣を更に一年間
延長する方針を20日に決めたと報じた。小泉、ブッシュ会談で伝えるのだろうか。産
経新聞は、沖縄の米ヘリ墜落を契機に代替基地建設反対運動が3万人規模で行わ
れていると報じている。それなのにこの声を一切無視し、日本政府は20日、米国の
要望を聞いて工期を短縮して早期に辺野古代替飛行場を建設することを決定したと
いう。この国の政治家と官僚は何故これ程までに日本国民の気持ちを無視して米国
にへつらうのか。異常な感じがする。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

実はこのサイトをご覧の方から先日宅間守の死刑執行についてどの様に考えるのかと言う私信を頂きました。
私はずっとこのことに関して心の片隅で考えていたのですが、考えをまとめることが出来ずにお返事を差し上げることが出来ないでいます。
その理由をよく考えますと、やはり上の「さだまさしの日本が聞こえる」の中でさださんが指摘されるように、アフガンでそしてイラクで何の罪も無い人々をアメリカ軍が殺戮するその行為を、支持し「正論」すら言えず、揉み手をしてへつらう日本政府に弱いものに襲い掛かり殺戮を行う宅間守や栃木県の幼い兄弟の殺人事件の犯人を、咎める事ができるのだろうかと言うそんな想いがあるからなのかもしれません。
日本国民の気持ちを無視して米国にへつらうこの国の政治家と官僚と、自分の思い通りを武力を持って貫く米国に対して。

私も自らの中で、心の独立運動を起こそう!と思いました。
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# by niraikanai4 | 2004-09-21 18:18

Since 2001.9.9


Since 2001.9.9

平成海援隊サイト開設以来、サイトのトップページに掲げられてきた文字です。

平成海援隊は皆さんのお陰を持ちまして、3周年を迎えたことになります。
拙い当サイトにご訪問をくださいます多くの皆様方、そして当サイトのメインコンテンツであるBBSにご投稿を頂きます多くの方々に心より感謝を申し上げます。

思えば、当サイトの歩みはサイト開設以来苦難の連続でありました。
そもそものサイトの開設が白川BBS閉鎖を受けたものであり、その2日後が9.11で有った事とあわせて考えれば、このサイトがこの日本がリベラルとは正反対の方向に向かうことに対するタタカイであったことは必然であったのではないかと感じることがあります。

小泉改革と言う名の日本の構造破壊を考え、それに対峙する方策を考えると言う作業は、非常に大変な作業でありますがBBSでの議論等を通じて、この国にもまだリベラル的な考え方を持つ者がたくさんいるのだと言う確認作業的なものが出来たことは、このサイトの存在意義であったと言っても良いのではないかと思っているところです。

さて、時は流れ小泉政治にようやく多くの日本人が疑問を持ち始める状況が地方を中心に広がりつつある状況が生まれつつあります。
日本人の為の暖かい政治。「調和と安定の政治」へとこの国の政治を転換させなければなりません。
石の上にも3年と申しますが、まだまだ議論を続けなくてはならないことが多過ぎると共に、一番大切な時期がすぐそばに迫っているのではないかと言う気もします。

これからも以前にも増して多くの議論が多くの参加者の皆さんと出来ますことを心から念じながら、開設3年を迎えたご挨拶とさせていただきます。
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# by niraikanai4 | 2004-09-08 00:25

解夏

さだまさしさん原作で、同名の映画にも゛愛し君へ゛と言う名でテレビドラマ化された小説に解夏と言う作品があります。

解夏と言う言葉ですが、この言葉の意味を同映画公式サイト(http://www.gege.jp/frameset_keyword.html)では、


解夏と言う言葉

古来、禅宗の修行僧は、座禅はもとより、師を求めて各寺院を行脚し、托鉢し、修行を積んでいました。しかし、夏の90日間は、「庵」に集まり、共同生活をしながら座禅をする“雨安居”と呼ばれる修行をしました。

もともとインドの陰暦4月から7月は雨季であり、外出するのに非常に不便であったと同時に、虫の卵や草の芽が生じる生命誕生の季節であり、歩くことによって殺生してしまうことを避けるための習慣でした。そのうち、この「庵」に食糧などがまとめて寄進されるようになり、寺院の始まりとなったといわれています。

この雨安居の修行を終えた僧たちは、この間に話し合った互いの「行」に対する捉え方、考え方、接し方の誤りを懺悔しあい再び行脚へ旅立って行きました。この修行の入り(始まり)の日を「結夏」(けつげ・陰暦4月16日、本作品では太陽暦5月27日)、終わる日を「解夏」(陰暦7月15日、本作品では太陽暦の8月23日)と言います。

としています。

2004年の解解は、果たしていつだろうかと調べてみますとくしくも本稿を書いています8月30日だということになります。

もうすぐ、本サイトは開設以来3年を迎える事になるわけですが、さてこの三年間は僧侶たちが行う修行にも似た、厳しく辛い旅であったのではないだろうかと思うことがあります。
そして、本当に私たちに解夏は来るのであろうかと思うことがあります。

ここのところBBSへの投稿が減少しており、沖縄での事件や他の事柄を思うとき、まだまだ私たちが声を上げ続け無ければならないのに、と思うことがあります。
2004年の“雨安居”は終わりの日を迎えた訳ですが、私たちの雨安居は、この後も続くことになるのでしょう。

真の解夏の日を求めて。
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# by niraikanai4 | 2004-08-30 00:53

ニライカナイ



BBSにも書き込みましたが、沖縄の米軍ヘリ墜落事故の日本政府と米軍の対応は本当に酷いものですね。

ニライカナイと言う私のHNですが、これは琉球が王国であった時代より琉球の島々に伝わる幻の土地、神々の住むと言い伝えられる地のことです。
中国の桃源郷に近い感覚のこの言葉は、沖縄が中国の影響をも受けた、独立した優れた文化を持つ国゛琉球゛であることを伺わせます。

さて、この独立した優れた文化を持つ国゛琉球゛に日本の7割の米軍基地が集中し、様々な弊害を沖縄の人々に押し付けていることに、日本国民の一人として申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そして、沖縄と共に日本全体が沖縄化されることに、日本人として忸怩たる思いをするのは私だけでしょうか?。

沖縄が、そして日本全体がニライカナイ(理想郷)に近い状態に一日も早くなりますように。
無力な私には祈ることしか出来ませんが、強い願いはかなうと信じています。
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# by niraikanai4 | 2004-08-23 02:03

航海記を再開

よく考えてみると、昨年9月以来平成海援隊の航海記を更新していませんでした。

またよくよく考えて見ますと、ものぐさな私が日記風の航海記を日々綴るのは至難の業であることに間違いないのですが、それでも徒然に掲示板への投稿が無い時に日々の雑感を書いてみようと思い、以前から興味のあったプログを利用して航海記を再開してみようと思っています。
ただし、元来ものぐさな為何時まで続くのか、本当に更新が出来るのかは自信がありません。

さて、再開を記念してまずはじめに書き込みを行うのは星野道夫さんと言う冒険家であり、写真家であり哲学者的な人物でもあったカメラマンの事。

星野さんのことは以前より存じておりましたが、偶然にその書物に触れる機会に恵まれ、今夢中で彼の著作を読んでいるところです。

アラスカの自然とそこに生きる人々と動物たちを愛する心に満ちた彼のエッセイの中には私たちが忘れ去った自然への畏敬の念やこの地球は、実は地球上に生きるものすべてのものだと言うごく当たり前の事を思い出させてくれます。
人間のゴーマンさを改めて感じると共に、私たちがどこに行けばよいのだろうかと言うことを考えさせてくれます。

星野さんは極光(オーロラ)の写真で有名ですが、彼の人間哲学に満ちたエッセイもまた良いですよ。
文庫版で安価な著作集も出ています。是非彼の世界に触れてみてください。
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# by niraikanai4 | 2004-08-21 04:06